″人間の脳″をロボットに移植するロシアのプロジェクトに賛否両論
2012年03月06日11時28分
提供:トピックニュース
http://news.livedoor.com/category/vender/news/5日、ロシアで人間の脳をロボットに移植するプロジェクトが進んでいると「WIRED」が報じ、ネット掲示板で話題になっている。
同 記事では、米軍が兵士の代理(アバター)として行動できる2足歩行のロボットを開発しようとしているのに対し、ロシアはその計画を「手ぬるい」と指摘した と伝えている。さらに、“人間の脳を持ち、永遠に人間の意識を保つロボットを開発する”という、米軍の計画をはるかに凌ぐプロジェクトを打ち出していると も報じた。すでにこの計画はいくつかの段階に分けられ、研究と開発が進められているようだ。
この記事を受け、ネット掲示板では「さすがお そロシア…世界の100歩先を行っているな」「やっと現実がジャパンアニメーションに追いついてきたか」「永遠の命と機械の体を手に入れるためにロシアへ 旅立つ日が来るのか…」など、SFさながらの計画に期待と関心を寄せる声が多くあがった。
一方では「ロボットに疑似人格を持たせると、人 権問題がどうとかいう問題が出てくるな」「意識が永遠に生き続けるとか拷問」「脳は老化するから、認知症のロボットが出てきて逆に大変なんじゃない?」 「機械になってまで生きたくはない。しかもロシア製でしょ?」など、この計画の問題点を指摘する声も相次いだ。
ロシアが乗り出したこの冒険的な一大プロジェクトが現実となる日は来るのだろうか。
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ちょっと怖いような楽しみなような複雑な感じですね。